KIZUNA

先日、会社でスピーチをする機会がありました。
「あの震災の後、節電が叫ばれ、計画停電が実行されました。電気が通らないとまったく役に立たないものが意外に沢山あり、中でも電話が使えない事に恥ずかしながら大変驚きました。普段自宅から電話をかける事などあまりないのですが、あんな時こそ電話が使えないと不安になります。そこで、知人友人にはお手紙を書いてみよう!と切手を買いに外に出てみましたが、コンビニも郵便局も停電中はシャッターが閉まっていました。こうなると孤立感が生まれます。そこでこの時代、インターネットです。幸いな事にた・か・が計画停電です。計画的に充電すればラップトップも無線機も使えますし、今流行りのソーシャルネットワーク・ツールを使えば世界の誰かとつながり 会話が持てます。たとえその相手が会ったことも無い知らない人でも、人と話が出来る事に安堵感を持ったのは私だけではなかったのではないでしょうか。
菅政府から発送された各国への感謝状に「絆」という言葉が使われたそうです。必ずしも首相が思いついたとは考えづらいですが、いい言葉を選ばれたな〜と感じ入っています。国際レベルでも個人レベルでも、色んな意味での「絆」を考え直す時です。ことしのゴールデンウィークも、国内外の多くのボランティアの方々が東北で活動されたと聞いています。この方々同士の「絆」は、それこそ電力が賄える以上の強くて大きなつながりだったのではないでしょうか。
今後、『TSUNAMI』以上に、『KIZUNA』という言葉が世界語として広く使われていくことを願って止みません。」
心を込めてお話させていただきました。
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ケーネン・ジェームス撮影
by mcoenen | 2011-05-10 21:19 | 出来事!? | Comments(0)


アメリカ人陶芸家ケーネン ジェームスと筆者が、埼玉県入間市で「Ke-yaki Kitchen」を営む様子、そして狭山市での生活を語ります。


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